47回定時総会
とき令和6年6月3日(月)
ところラヴィール岡山 岡山市北区駅元町1-10
第47回中国納税貯蓄組合連合会
第50回中国納税貯蓄組合連合会共済会
定時総会次第
司会 中国納貯連事務局
- 開会のことば
中国納貯連副会長 内藤 邦雄
- 会長あいさつ
中国納貯連会長 山本 静司
- 来賓祝辞
広島国税局長 寺田 広紀 様
岡山県知事 伊原木隆太 様
岡山市長 大森 雅夫 様
- 来賓紹介
- 議長選出
- 議事
第1号議案 令和5年度事業報告
第2号議案 令和5年度決算報告・会計監査報告
第3号議案 令和6年度事業計画(案)
第4号議案 令和6年度収支予算(案)
第5号議案 その他
- 閉会のことば
中国納貯連副会長 岩川 博
第47回中国納税貯蓄組合連合会
第50回中国納税貯蓄組合連合会共済会
総会議事録
- 総会月日
令和6年6月3日月曜日 15時10分~16時40分
- 場所
ラヴィール岡山 岡山市北区駅元町1-10
- 総会成立要件報告
総会の構成員である、役員・署連会長の定数56名。本日の出席、構成員24名、委任状提出29名で、定足数の過半数に達しており、総会は成立する旨を告げた。
- 議長就任の経過及び議事録署名人の選任
規約第10条第1項の規定により会長が議長を務め、同議長は開会を宣言し、続いて議事録署名人の選任について諮り、次の者が選任された。
議事録署名人 理事 岡﨑 順一
議事録署名人 理事 伊墻 千鶴枝
- 審議事項
(1)第1号議案・令和5年度事業報告
(2)第2号議案・令和5年度決算報告・会計監査報告
(3)第3号議案・令和6年度事業計画(案)
(4)第4号議案・令和6年度収支予算(案)
(5)第5号議案・その他
- 議事の経過の概要及び議決の結果
(1)
第1号議案・令和5年度事業報告
第2号議案・令和5年度決算報告・会計監査報告
第1号議案及び第2号議案は関連するので一括審議とし、事務局から別紙資料に基づき、令和5年度の事業報告と決算報告が行われた。
○会計監査報告 津田監事
「令和5年度の収支決算につき、去る令和6年4月5日に帳簿等の監査を実施した
結果、適正に処理されていると認めました。」と報告の後、局連の運営にあたり提言があった。
第1号議案及び第2号議案は関連するので一括審議とし、議長が諮ったところ特に質問はなく、拍手多数で本議案は承認された。
(2)
第3号議案・令和6年度事業計画(案)
第4号議案・令和6年度収支予算(案)
第3号議案及び第4号議案は関連するので一括審議とし、事務局から別紙資料に基づき、令和6年度の事業計画(案)と収支予算(案)の説明が行われた。
第3号議案及び第4号議案は関連するので一括審議とし、議長が諮ったところ特に質問はなく、拍手多数で本議案は承認された。
(3)
第6号議案 その他
- 全納連第67回定時総会 令和6年6月19日水曜日
於 上野精養軒
- 国税局・局連・県連・署連による協議会の開催告知
- 令和5年度国税庁長官納税表彰者及び広島国税局長納税表彰者の紹介
第6号議案は承認され、その他の報告で終了した。
- 議長である山本静司会長は、次年度の事業を実りあるものにするため、県連・署連の協力をお願いし、全議案の終了を宣言し議長を退任した。
キャッシュレス納付促進宣言式2024
令和4年度 広島西署連の租税作品応募による表彰式
納税貯蓄組合法施行70周年記念中央式典
全能連青年女性部第9回全国大会
とき令和4年12月5日(月)
ところホテル阪急インターナショナル
参加者1,000名
キャッシュレス納付の推進など宣言
納貯連 トピックス
中国納税貯蓄組合連合会の岡本 栄顧問(元 広島東税務署長)が、令和3年4月27日に山口市立柚野小学校で租税教室を行いました。
全校児童5名の租税教室
中国納税貯蓄組合連合会顧問(山口県連担当)の岡本栄さんが去る4月27日、山ロ市立柚野木小学校(勝間田文子校長)で全校児童5名を対象に租税教室を行った。
柚野木小学校は山口市中心部から車で約1時間の山間地にある小さな小学校で、児童の内訳は6年生2名、5年生1名、4年生2名で1年生から3年生まではいない。
校長先生はじめ3名の教員で授業が行われている。
計画では6年生2名のみを対象とした租税教室の予定であったが、事前打合せの結果、全校児童5名を対象に教員3名も参加して行なうことになったものである。
地元産の木材をふんだんに使った温もりのある校舎で子供たちは日々元気に伸び伸びとした楽しい学校生活を送っている。
学区内にスーパーやコンビニがないため消費税の説明に戸惑ったが、定期的に食料品の移動販売車がやってくることや休日に家族と一緒に車で市街地まで買い物に出かけると聞いてひと安心、子供たちも消費税に関してよく理解していた。
今回の租税教室で使った教材は中国納税貯蓄組合連合会が制作したクリアファイル「暮らしの中の税」である。岡本顧問は以前からこのクリアファイルを租税教室で活用しており、行く先々で子供たちに喜ばれている。
このクリアファイルには、私たちの身の回りにある様々な税の紹介をはじめ税の使い道や税の役割がイラスト風に分かりやすく描かれており、租税教室の教材には打ってつけである。
これを学校から家庭への連絡文書入れや家庭から学校への提出書類入れとして活用することで、クリアファイルに描かれた税に関するイラストを子供たちはもとより保護者も日々目にすることになり、その教育的効果が大いに期待されるところである。
租税教室では、病気になったりけがをしたときはどうするかというテーマで子供たちと対話型授業を行い、救急車の費用や病院での治療費に多額の税金が使われており、医療をはじめとする公共サービスの費用をみんなで出し合って負担しているのが税金であることを説明した。
救急軍が一度出動すると約5万円の費用がかかるが日本は無料、しかし諸外国では有料なところが多いという説明に子供たちは驚いた様子であった。
最後に、新型コロナウイルス感染症をこれ以上拡大させないために、また感染症拡大で困っている人を助けるために多くの税金が使われている事実を紹介し、感染予防のために、みんなで手洗いやうがいの励行、マスクの着用を心がけようと結んだ。